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豆本の新作です。
前回の「Vintage Toys Ad」のパリエーション。
同じぺりぺりシリーズ(表紙破りの術)。
表紙
「Mother Goose」70mm×50mm
糸綴じ本かがり64ページ。
表紙はリネンボード、本文は書道半紙

以前企画はしてみたものの結局形になるとこまでは
いかずに挫折してたマザーグース物。
今回、半紙の手触りとフォントの力を得て仕上げられました。
表紙の挿絵はフリーのフォントです。文字ではなく
こういう風に挿絵をキーに割り当ててる物はClipFontっていうみたい。
これはLittle PeapleっていうClipFont。
裏表紙
裏表紙。

口絵は豪華(?)にカラーです。(魔女と鴨)
口絵

中身には19世紀の木版画挿絵と、古いタイプライターちっくな
フリーフォントを使用。
中身1

中身2

北原白秋の訳詩も一ページおきについてます。
中身3

この日本語訳ページで使用したカタカナと漢字のフォントは
ナカガワユウヰチさんのInフォントです。
最初作者が誰だか知らなくて、戦前の教科書に使われてるような
(「サイタ サイタ サクラガサイタ」みたいな)
イメージのフォントを探していたらピッタリのが見つかって、
使用許諾願いのメールを出したら、「少年展」でも作品を拝見して
感動したナカガワさんのお作りになったフォントだったのでした。
出力がかなり小さいので、せっかくの美しいカスレ文字が
潰れてしまうのが残念なのですが。

 またしても可愛い系になってしまいました。
でもセレクトとして、
Old Woman in Shoeや
Cry, Baby, Cry
My mother has killed me
など残酷ものを入れてるところが
ちょっとだけ私らしい豆本です。




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