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去る1月29日、無事ギブスがとれました。



もういい加減とれるだろうとの期待と、帰りに必要になるであろう右足用靴を胸に抱え

病院へ行ってきました。

診察室に入ると、先生がなにやら物騒なエモノを手にして待ち構えていた。

大仰なマジックショーでよく使われる奴。

「美女の胴体まっぷたつ切りショー」で使われる円盤状のノコギリ。

電動カッターとでもいうんでしょうか。

それがコンセントに既につながれて、あとはもうスイッチ押すだけ状態で

はりきった顔の先生の手に握られてました。

正直びびった。

先生はみるからに70歳は越えてようかというお年寄りである。

万が一手が震えてあらぬ方向に刃先が向かったらどうなるのか。

派手な音を立ててギブスを上から切り裂いている最中も

必要以上に深く切り裂いて、わが足から真っ赤な鮮血が吹き上がるさまを

想像しては半分貧血で倒れるかと思った。



私の怖気づきを察した先生は、途中で刃先に指をあててみせてくれ

安全性をアピールしてくれました。

そんなこんなで作業終了し、50日ぶりにわが右足とご対面。

久しぶりに見る足は、少々発酵した匂いに包まれ、白いうろこ状の粉をふいてました。

垢が主成分ではないかと思われる。



わたしは皮膚の垢をこそげとるのが大好きだ。

猿のノミトリ体勢で、黙々延々と時間を費やしてしまう。

日焼けで痛んだ背中なんて大好物。

ぺりっと大きくむけたときの達成感はなにものにも換え難い。



家に帰ってこの垢の鱗を思う存分むけるかと思うとウキウキしてきた。

そしてなにより湯船にゆったりと浸かれる幸せを思い

まさに足取り軽く病院をあとにしたのでした。



こうしてめでたく骨折日記は終了です。

足が悪いことを理由に、すべてを棚上げにしてきた50日間。

いつにもまして優しく、協力して家事をこなし

支えてくれたウチの男性陣(旦那、子供)に感謝します。




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