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 松葉杖も病院へ返却し

ギブス歩きにもだいぶ慣れてきました。



きょうも毎週恒例の「巻き返し」をしてもらいに

病院へ行ってきました。

ひそかに、レントゲンかなんか撮ってくれて

「もう大丈夫。ではギブスとりましょう」

との一言を期待していたのだが

あっさりはずれる。まだ無理らしい。



「巻き返し」というのは

新しい包帯で巻きなおしてもらうことなのだけど

なにかと暗くなりがちな傷病者にとって

まっさらな白い包帯というものは大事だ。

あっという間に薄汚れてしまうのだけど

優しい看護婦さんの手による

巻きたてほやほやまだ湯気がたってる包帯は

目にまぶしくココロに染みる。



今回お正月ということもあり

とりあえずの話のとっつきという点で

わたしの足に巻きつけられた包帯は

久々に会う親戚らの注目の的になること必定。

晴れ着があるなら晴れ包帯もあるべきとの心配りから

年末、私は汚れないよう、

足の包帯の上からサランラップを巻いた。



そうまでして守りたい白さというものが

この世にはあるのだ。



思えば、製薬会社の研究所に勤めてた頃

自分も含め、周囲の者たちは実験のせいもあり

ヨレヨレ,ドロドロの白衣を着てた。

(酒盛りによる食べこぼしのせいもあったけど)。

身なりを構わない研究者ならそれも構わないが

病院勤めのお医者さんたちは

常にパリっとまっさらな白衣を心がけてほしい。



清潔で美しい聖なる白さというものは

患者さんにとって、ほのかな安らぎにつながる

と思うわけです。






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