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以前ギミック本のカテゴリーで「表から裏から」について書き
さかさ絵について少しふれた。
先日、東京都写真美術館の「イマジネーション/
視覚と知覚を越える旅」展へ行ってきたこともあって関心が向き
上下をひっくり返すと違う顏が現れる、逆面相の画像を並べておく。
イリュージョン系のこういったものは色々あるけれど、
19世紀頃の古い素材のものが断然趣があって良い。
dec05.jpg
他には
コチラの「さかさ絵」とかコチラの「逆面相」とかで
画像を見れる。
それ以外にはこんなの
dec06.jpg
日本でも、歌川国芳や孟斎芳虎らによる逆さ絵が有名で
コチラで色々見れる。
2_way_face_5.jpg
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ダイソーの書道半紙を本文用紙に使うのがマイブームで
あることは前回書きました。
小学生の頃、ガリ版切ってわら半紙に刷った学級通信や、
定期購読してたりぼんの付録漫画を思い出すせいか
どこか郷愁感がある。

 このチープでざらざらしたテイストを一言で表すとなんだろう?
と家人に問うと、小汚い冊子を本棚の奥から出してきた。
昭和二十三年の雑誌「宝石」。
触るのにかなり勇気がいるほどばっちい。
今も続く文芸雑誌「宝石」は、三号出した程度で潰れて
しまうカストリ雑誌とは格が違うが、時代的にまさしくカストリ。
我が家にもカストリ雑誌があったのでした。
山田風太郎マニアなため、作品が載ってたので
古書店で買ったという。

 私の求めるチープでざらざらの雰囲気にかなり近い。
聞くと、使われてる紙は仙花紙というのだそうだ。
ぐぐってみると、仙花紙とは
「戦後まもなくの物不足のとき、くず紙を漉き直して作った
粗悪な洋紙。劣化しやすい為、現存してるものは劣悪な
状態のものが多い。」
確かに、この雑誌もかなり劣悪。
しかしながら、旧字体といい、印刷のカスレ具合といい
当時の珍広告といい、良い味です。

 さらに古書界では「仙花紙本」というジャンルがあるみたいで
コレクターもいるらしいことを知る。
リンク辿ってたら、本棚探偵でもお馴染み、漫画家の
喜国さんの収集物に行き当たる。
そーか、仙花紙本か。勉強になりました。
フランスアンティーク風味といいますか。
生成り地に、焦げ茶で横文字が小さく斜めって
たりするだけで胸きゅん。
Key.jpg
じゃらじゃらしたアンティークキーの模造品を
買いました。4本もついてるのに1200円。
鉄製でかなり重い。

昔はレコードのジャケット買い(主にプログレ)
なんてしたものですが、久々にジャケ買い
しました。ただしチョコレートの。
ベルギーのチョコ。濃厚でした。
こういう線が一杯書いてある木版画風の絵にも弱い。
チョコジャケ買い